RS GLOBAL TRADEのクリスマスツリー。
ちなみに、RSグローバルトレードと読みます。
まさに「絵本に出てくるような」あのクリスマスツリー。
リアルな枝葉で、とても豊満なボリューム。
よく一般的に目にするツリーは、フィルムを切ったようなピロピロした葉のものか、
あるいはお掃除ブラシのような葉のものを良く見かけます。
RS GLOBAL TRADEのツリーはそういったものではありません。
「これ本物?」と見間違えるほどで、店頭では毎年そんな会話をお客様の間で耳にします。
わざとらしいものでもなく、奇を衒ったものでもなく、チカチカしたものでもなく。
ごくごくシンプルでベーシックなクリスマスツリー。
やっぱり、クリスマスツリーはシンプルに限ります。
だって、クリスマス飾りはその年の気分によりいろいろと変えたくなるもの。
そんなとき、派手なものや特徴的すぎるクリスマスツリーではオーナメントと合わせづらくて困ることも、、。
雪が付いているものとか、電飾が埋め込まれているものとか、、、。
また、ツリーが主張しすぎてもだめ。
たまに、とても鮮やかで明るい色のツリーを見かけます。
実際、目には止まるのだけれど、オーナメントが映えないというのが現実だったり。
いろいろ見ても、やっぱりRS GLOBAL TRADEに帰ってくる。
近年、少し似たようなツリーも出てきましたが、RS GLOBAL TRADEにはまだまだ及ばないもの。
枝葉の形状や自然なグラデーションは、今も最高に美しいツリー。
見た目だけではありません。頑丈さでもピカイチ。
当店ではかれこれ5年程、展示サンプルとしてクリスマス時期に店頭に登場します。
11月から12月の2ヶ月。比較的、一般家庭より飾っていると思います。
しかも、窓越しに直射日光を浴びる場所にも関わらず、新品のツリーと遜色ありません。
もちろん壊れた箇所も無く、とても元気です。
その理由は、作りがシンプルで素材がしっかりしたものだから。
枝葉の根元は、壊れやすい差し込み式などではなく、傘のような可動式の一体型。
全て金属で、そうそう壊れません。実際、5年販売していても修理の相談は1件もありません。
単純だけれど、それがしっかりできているメーカーって、ほとんど無いのが現状です。
クリスマスツリーは当店でもいくつか扱っている他にも、
国内で流通している他社のツリーなども気になれば必ず見に行きます。
あれこれ見て、細かく見て。枝葉の先から土台の裏、素材や香り、細かな加工の処理の仕方まで。
私自身もモノ作りをする人ですので、細かな点までしつこく見ています。
そうして見て、改めてRS GLOBAL TRADEを見ると、やはり驚きます。
RS GLOBAL TRADEはドイツの会社ですが、その管理のもとタイで製造されています。
タイというと、私にはグリーンカレーとかトムヤムクンとか、私が好きな料理のイメージしかありませんが、
正直なところ、製品の製造に関しては特別に良いイメージは持っていませんでした。
それを、「こんな良い仕事をするんだ」とタイのイメージを変えさせるほど、
RS GLOBAL TRADEの作りは綺麗です。きっと、「ドイツ製です」といってもバレないのでは、、と思うほど。
決して国で分けて決めるつもりはありませんが、現状は製造品質において問題のおきやすい製造国もあります。
それらとは、タイ製造のRS GLOBAL TRADEは全く違うと思って頂きたい。
そうそう、RS GLOBAL TRADEの良いところは、枝葉に針金が入っているところ。
そんなの珍しくもないよ、と聞こえてきそうですが、他メーカーとはその品質が違います。
枝葉の数も多いうえに、枝葉の先の方までしっかりと針金が通っています。
これ、作るとなると結構大変なんです。おそらく某国ではやってくれる会社は無いでしょう。
しかも、その針金もしっかりとしたもので、極端に重いオーナメントでもない限り、しっかりと支えてくれます。
枝葉の針金はツリー全体のボリュームを調整したり、ちょっと上向きにしたり、わざと自然に崩したシルエットにしてみたり。
オーナメントとのバランスを考えながら、じっくりと調整できるというメリットがあります。
困るところは、、正直、思い当たりません。
また、RS GLOBAL TRADEをご購入頂く方の中でも多いのが「他メーカーからの買い換え」。
「葉がポロポロ落ちて、掃除が大変」
「シルエットが崩れて、汚くなってきた」
「土台の足がプラスチックで、グラグラして倒れそう」
上の2点は、恐らくは一昔前のフィルム葉のクリスマスツリーでしょう。
これらは、買って2年目でさえ、グシャグシャとなってきれいなシルエットにはならず、
結局、翌年にも新しいクリスマスツリーを購入して古いものは捨てる。
「あれ?これ去年も同じことやってなかった?」みたいなことはもったいないですよね。
最後の「プラスチックの土台」は、特に120cm以上のサイズであれば、
基本的には3点〜4点の足で支えるタイプなのですが、背の高いものなのでやはり3点では心細いもの。
それよりも、最低限は金属製でなくてはダメです。プラスチックの足なんて、以ての外。
もちろん、RS GLOBAL TRADEのクリスマスツリーは金属製の土台でどっしりと安定感がありますので安心です。
ツリーだけでもある程度の重みがあるのに加え、オーナメントも合わせればさらに重くなります。
イルミネーションなども設置するのであれば、なおさら重くなります。
当然、完全に中心に重心がある訳でもなく、実際は多少どこかの向きに重心の負荷が掛かるもの。
そんな状態ですから、プラスチック製の足では数ヶ月で曲がります。
もちろん、足だけでの販売なんてありませんから、曲がったらまた買い換えです。
予想できるのであれば、そうならないためにもよく検討しましょう。
そういった様々な点から見ても、RS GLOBAL TRADEのクリスマスツリーは弱みが無い。
シンプルで頑丈、しかも美しいシルエット。
どんなオーナメントや飾りにも合わせやすく、流行でもないので数年後も変わらずベーシック。
きっと、後悔はしないでしょう。
RS GLOBALTRADEのクリスマスツリーサイズは下記の4種類。
また他にも、もっと大きなサイズもございます。
RS GLOBAL TRADEのクリスマスツリーたち