4人も乗れます
バスという名前ですが、
最近はミニバン等のこういった四角い車も多いですので、
「バス」と考えなくても良いと思います。
とはいえ、子どもは自由な発想ができますので、
親が「これはバスだよ」と押し付けなければ、
バスにしたり、大きなファミリーカーにしたりと自由に遊べます。
上から見ると、不思議ですね。
なんと言ったらいいのでしょうか。
かわいいですね。
人形が4人、穴も4つですので、
人形を入れ替えたり、いろいろと遊びは広がります。
綺麗な木肌
なんともきれいな木肌です。
ちょっとざらっとした木肌を指先でじっくり触ったり、
ひとつひとつ異なる木目をじ〜っと見たり、
子どもはそうやって指先の感触を覚えます。
それが木のおもちゃの特徴ですね。
Keller社自慢の頑丈な車軸。
車軸はダボになっており、
このダボがとても頑丈なので、とにかく壊れません。
転がすと、コリコリとした感触が気持ちよく、
転がり過ぎない程度に止まります。
シャーッと転がりすぎるのも危ないですからね。
さて、出発〜
ぶい〜ん、ぶい〜ん。
出発〜!
今日はどこにお出掛けするのでしょうか。
ちなみに、オレンジのシールが見えますか?
これはSpiel gut/シュピールグートという審査機関のシール。
「spiel gut」とは、ドイツの厳しい審議会から推奨されるもので、審議会には教育者、デザイナー、医師、科学者、子どもを持つ両親が審査します。そして実際に家庭での使用テストを経て審議されるものです。
つまり、遊び・安全の両面で「良いおもちゃ」ということを
認証する証なのです。そう、太鼓判ということです。
keller社のくるま。サイズの比較をしましょう。
見づらいかもしれませんが、
上半分が上からの図。下半分が斜めからの図です。
Keller社の人気どころの4車種で比較してみましょう。
左から、2人乗りミニバン。2人乗りはしご車。
4人乗りバス。ミニバス、となります。
持ち運びに便利なミニバスをのぞけば、
あとはサイズ感はどれも同じですね。
「はじめてののくるま」は4人乗りバスがおすすめ。
想像次第で色々な物に見立てられますし、
人形も4つ付いているので遊びが広がります。
子どもも「くるま」というものが分かってくると、
「はたらく くるま」に興味を持ち始めます。
トラック、消防車などがその代表的なくるまです。
「役割」を持ち、特殊な働きをするくるま。
そうなってきたら、トラックやはしご車を
買い足してあげると積木などで町を形成し、
そこへ車を走らせるといった、
創造力を育むごっこ遊びが広がりますね。