黒ねこゲーム（Schwarzer Kater）【steffen spiele】

¥ 4,400 税込

商品コード： Schwarzer Kater

関連カテゴリ

1. ボードゲーム・カードゲーム

1. その他の楽しいブランド

1. 3,000円 〜 5,000円

数量

• カートに入れる

• お気に入りに追加

＜ゲームのあらすじ＞
チーズやベーコン、チョコレートなど、ネズミたちの大好きなものが帽子の中に隠されてしまいました。 隠されたアイテムを見破ることができれば、ご褒美のチーズを獲得する事ができます。 でも気をつけて。どこかの帽子の中には天敵のネコが隠れています、、、。

※※※※※※※※※※※※

この「黒ねこゲーム」はみんなが楽しめる記憶力ゲーム。 シャッフルするゲームは手品などでも人気で、集中して目を離しません。 一般的には「数個のカップのうち、どこか１個に◯◯が入っている」というものがありますが、 それはとある１個のカップから目を離さずに追い掛ければ答えは分かりますよね。
ですが、「黒ネコと４つの食べ物」の計５個の場所が移動し、 そのうえで「◯◯はどこかな？」という問題がシャッフルしたあとに聞かれるわけですから、 とある１個を追っているのでは答えられず、「何がどこに移動して、ここは◯◯、そしてここは◯◯」というように全ての位置を把握しておかなくてはなりません。 きっと「黒ネコとベーコンの位置は分かるけど、チョコの位置は分からない、、」という具合です。 そのため、ゆっくり動かしたとしても大人とて当てられないことは多々あります。

とはいえ、なぜか記憶力に関するゲームは大人より子どもの方が強かったりするものです。 シャッフルの回数やスピードなど、ルールは人数や年齢により調整できる部分が多くあるゲームですが、 必ずしも大人が手加減してあげるようなゲームではないかもしれません。

尚、全てのパーツはとても小さくコンパクトに遊べますが、紛失や子どもの誤飲にご注意ください。 また、全てのパーツは形や大きさがパッケージごとに異なる可能性があります。 チーズキューブは様々な形があり、どれも同じ１個とします。チョコやベーコンも精巧に作られたものではなく、 「らしきもの」という緩さが魅力である点をご理解頂いたうえでご購入をご検討ください。

２〜９人で遊べ、対象年齢は４歳頃から。
（ルール上は３人からですが、２人だけでも遊べます）
１ゲームの時間はおおよそ１０～１５分。
【セット内容】黒い帽子、ネズミのコマ、チーズキューブ、黒ネコと４種の食べ物のピース。
【サイズ】黒い帽子パーツ：直径4cm

※コマなどのパーツは木製となっており、ヒビや欠け、着色のズレ、木目の違いなどがあり、個体差がある点はあらかじめご了承下さいませ。
※パッケージのデザインなどは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さいませ。

【ゲームの準備】

まず、プレイヤーは「ネコ役」と「ネズミ役」に分かれます。 ネコ役は１人。残りのプレイヤーはネズミ役になります。 ネコ役はゲームを進行するような役割なので、大人の方や年長者が適しています。 プレイヤーの役割が決まったら、ネコ役のプレイヤーの前に「黒ネコと４つの食べ物（小さいチーズ、大きいチーズ、ベーコン、チョコ）」のチップを置き、 「黒い帽子」をその手前に並べます。 ネズミ役のプレイヤーはネコ役と向かい合わせに座り、好きな色のネズミのコマを選び、チーズキューブを３個受け取ります。 チーズキューブはたくさんありますが、残りはネコ役のプレイヤーが持ちます。 これで準備は完了。 ゲームは４回戦行います。

ゲームスタート!

ネコ役は黒ネコと４つの食べ物を全員に見えるように１列に並べます。 ここでネズミ役はそれらアイテムの位置をしっかり記憶します。 その後、ネコ役はそのアイテムに「黒い帽子」をすっぽりと被せます。 こうすると、黒い帽子の中に何が入っているか見えなくなってしまいますね。

シャッフル

そうしたら、被せた帽子をスライドさせてシャッフルします。 ネズミ役は「何がどこに移動したか」をしっかり見ておかなくてはなりません。 ちなみに正式なルールでは「移動させる帽子は指１本のみ使い１個ずつ、ゆっくりと２回動かす」となりますが、 これはプレイヤーの年齢により適時調整しましょう。素早く数回連続で動かせば、大人も分からなくなります。

どこに移動したかな？

シャッフルが終わったら、ネコ役は４つの食べ物の中から「◯◯はどこ？」とネズミたちに訪ねます。 例えば「小さいチーズはどこ？」とネコ役が尋ねたら、ネズミ役は「ここだ！」と思う場所の前に自分のネズミを置きます。 全員が置き終わったら、ネコ役が全ての帽子を取って答え合わせをします。 見事に当てる事ができたネズミ達は、ご褒美のチーズキューブを１個獲得する事ができます。 しかし、もし「全員が外してしまった」という場合は、ネコ役にチーズキューブを１個ずつ取られてしまいます。 また、「黒ネコのアイテムを選んでしまった」という場合は、そのプレイヤーはネコ役にチーズキューブを２個取られてしまいます。 これで１回戦目は終了。２回戦目も同じ要領でゲームを行います。

２回戦目からは逆転チャンス！

２回戦目からは、ルールが追加されます。
ゲームの進め方は変わりませんが、ネズミ同士が早さを競います。
ネコ役がアイテムを並べ、帽子で隠し、シャッフルする。そしてその後に出された問題に答えるところで、 ネズミを置こうとした場所へすでに他のネズミが先に置いていた場合、そのネズミの後ろに置きます。
その後に答え合わせをして正解だった場合、いちばん早く置いたネズミがチーズキューブを多く獲得できます。
２回戦目の２個、３回戦目の３個、４回戦目は４個！
例えば正解したネズミが３人だった場合は１番目は２個、２番目以降は１個、というかたちです。
このルールにより２回戦目以降は一発逆転を狙えるチャンスとなります。
そうして４回戦終了した時点で、最も多くのチーズキューブを獲得したプレイヤーが勝利となります。