ミュージックボックス「白木」 karolinenheim社
スイス・karolinenheim社のオルゴール。
以前はSCHAAF(シャーフ社)にて製造されていたオルゴールで、
シャーフさんの引退により製造中止となりましたが、
高い評価と人気により、スイスのkarolinenheim社が引き継ぐことにより再生産されています。
美しい音色が響くミュージックボックス。
オルゴール、オルガニート(オルガニータ)とも言われます。
19世紀にスイスで考案された手回しオルゴールの原理を応用して作られたもの。
曲譜のパンチカードをセットしてハンドルを回すと、様々な曲を演奏する事ができます。
基本的にオルゴールというと、個体ごとに決まった1曲のみを演奏することができるものですが、
何種類もある曲譜のパンチカードを切り替えることにより、
好きな曲を演奏することができるのが魅力です。
標準で付属している曲譜は下記の通りです。
・ブンブンブン ハチがとぶ
・誰の羊が一番ステキ?(童謡)
・聖しこの夜
・メヌエット(バッハ)
・子守歌(ブラームス)
・ハッピーバースデー
この他に、自分で作曲することができる白紙のパンチカードも付属しています。
自分で好きな曲をオルゴールで演奏する事ができます。
<サイズ>
幅 19cm x 奥行 15.5cm x 高さ 13cm。
<木製品のコンディションについて>
木製品は自然の材料を用いて作られている為、木目の状態や外観は統一されません。
全ての商品において「節」「濃筋」などが商品の外観に表れる場合があり、
また、製造時に発生するキズやヘコミなどもございます。
いずれにつきましても「良品」となるため、ご了承のうえご注文くださいませ。
曲譜を選んで、、
オルゴールというと、個体ごとに曲が決まっていて、その個体ではその1曲しか演奏できないものが一般的です。
ですが、このミュージックボックスは、
曲譜のパンチカードによって曲が決まるので、
曲譜を替えることによってどんな曲でも演奏する事ができます。
曲を演奏するときは、まず本体前面のスリットに演奏したい曲譜を差し込みます。
曲譜を入れて、ハンドルを回す
曲譜のパンチカードを入れたら、本体横に付いているハンドルをくるくる回します。
少し回すと、美しいオルゴールの音を奏でます。
音量はなかなか力強く響き、幼稚園や保育園などの教室などでも活躍してくれます。
機構はとってもシンプル。
ミュージックボックス本体の中を見てみると、
とても大きな空間の中にポツンとオルゴールの本体があります。
「これだけ?」と思うかもしれませんが、
このミュージックボックスの響きを聞くと、
逆に「これだけでこんな豊かな響きが、、」ときっと驚くはず。
内部の空間が豊かな響きを広げてくれて、
ふたを開ければオルゴールの機構も見る事ができます。
演奏する準備
曲譜のパンチカードは、
最初は穴が開いていない状態です。
そのまま入れても音は出ません。
パンチカードに印刷された音符の部分を
付属のパンチャーを使って穴を開けていきます。
一音、一音、丁寧に穴を開けます。
ちょっと手間のかかる作業だけれど、
メロディーを想像しながら、ワクワクする時間です。
付属の曲譜やパンチャー
ミュージックボックスには、標準で曲譜のパンチカードとパンチャーが付いています。
また、白紙のパンチカードも付属しています。
これを使えば、自分で好きな曲を作曲する事ができます。
また、別売りの曲譜集セットなどもありますので、楽しめる曲は無限大!
収納もバッチリ
本体上面のふたを開ければ、中には大きなスペースが。
かさばりがちな曲譜やパンチャーなどは中に入れておけるので、インテリアとして置いても見た目スッキリ。
付属のパンチカードを入れるだけでなく、
アクセサリーなどの小物入れとしても良いかもしれません。
