個人的に好きな、横姿。
スッと伸びた背筋。
ポテッと下がったオシリ。
個人的には大好きな角度です。
ちょっと愛嬌がありますね。
毛の色や向き加減。
色艶に関しても「そう、これ!」と
思えるような細かな点が詰まっています。
徹底した素材選定
ケーセン社は布地に徹底的にこだわるのが布地です。
特殊な布地を使うことは少なくなく、
素材はドイツ・ベルギー・オーストリア・
日本など、国内外のメーカーに染めや織を
特注して制作します。
表面は綿・ポリアクリル・モードアクリル・
モヘア・合成皮革など、その動物の特徴により細かく使い分けます。
中身はポリエステル、目や鼻はプラスチックを使用。
1つの動物で20種類以上もの素材を使うこともあります。
クマは恐い?それともやさしい?
クマって実際は恐いですよね。
森で出会ったら大変です。
でも、絵本や物語に出てくるクマは、
とっても優しくて愛嬌がありますよね。
このケーセンのクマは不思議で、
どちらも併せ持っているようです。
角度によっては野生っぽさを感じますが、
部屋に置くと、なんだか優しい。
等身大ではない小さなかわいさが、
不思議な魅力を持っているようです。
関心するのは、毛並み。
毛並み、、、。
様々なぬいぐるみを持って、
感心したのはこのケーセンだけ。
動物は動くことによって、
様々なくせによる毛並みがあります。
それを表現できているのがケーセン。
「あー、そうそう!これ!」という
その動物独特の表現は素晴らしい。
そこにいる存在感。
ブラウンベア、存在感があります。
ケーセンの中でサイズの割には
少し控えめな価格です。
その理由は素材の種類が少なめだからでしょうか。
もちろん品質は最高なのですが、
シマリスなどと比べると、手間も少なそうです。
品質の高いぬいぐるみは、
生活にはやはり良いものです。
ふと見たときに心が和らいだり、
不思議と心が落ち着くものです。
子どもには「表情のない」ものを
手渡すようにしています。
それは子どもたちにも様々な場面があり、
楽しい時もあれば、悲しい時もあります。
そんな時、いつでもそ隣で頷いてくれる。
そんなパートナーとなるぬいぐるみ。
彼らの役目はとても大きいものです。