5種類のポスト
穴は5種類。
穴に入れるブロックも5種類が各3個ずつ。計15個。
1歳前後になると、穴に何かを入れたくなります。
もちろん、付属の積木以外でも、入る物はジャンジャン入れます。
最初はなかなか入らないのですが、入るともう声をあげて大喜び。
「すごいね!入ったね!」と一緒に喜びましょう。
すると子どもは得意げに何度も繰り返し、覚えていきます。
最初は、、
最初は「マル」から。
角度が関係ないので、簡単に入ります。
三角などを最初に手にしても、なかなか入らないので
まずはマルだけ出して遊ばせるのもいいと思います。
フタの脇に隙間があります。
フタの脇に隙間があります。
子どもは、フタを「バタン!」と勢い良く閉めます。
そんなとき、この隙間のおかげでフタは横にずれて、指が抜けます。
子どもが泣く時は、「痛み」で泣く事ももちろんありますが、
ほとんどは「挟まっている事」などに驚いて泣く事がほとんど。
これは一瞬でフタがずれるので、
「挟まった」というより、「当たった」という感覚です。
私も試しに挟んでみましたが、もちろん痛みはそこそこありますが
するっとフタはズレますので、大丈夫です。
隙間は片方に寄せて、1.3mm程です。
左から。
子どもが入れる事ができるブロック。
子どもや、遊び方にもよりますが大体は左から順番に。
といったところだと思います。
右の2つはどうでしょう。その子によります。
右から2番目の長方形は簡単そうですが、
縦と横を間違えやすいので、苦戦する時もあると思います。
と、このように並べたところで、気づきますか?
マルだけ、角が面取りされています。
これは、型はめ遊びの入門用である「マル」が、
比較的簡単に入るように工夫されているのです。
全部入ったら、
全部入れる事ができたら、ふたを開けてもう一回!
繰り返し、繰り返し遊ぶ事によって、子どもは覚えます。
繰り返す度に、新しい発見をし成長します。
穴に入る物を探しに、家の中を歩き回るでしょう。
ポストボックス、良いおもちゃです。