ボールを穴に、ストン!
直径1cmほどのボールを、穴の中にストン!
指先で小さいものを掴む遊びは、
1歳頃から熱心に遊び始めるものです。
それにより、1歳から遊べる、、
なんて意見もありますが、必ず保護者と一緒に遊んでください。
できれば2歳頃からが良いと思います。
コロコロ、ゴロゴロ。
ボールを穴から落とすと、
レールの上をコロコロ転がっていきます。
ボールはツルツルではなく、
よく見ると泥団子のようにゴツゴツしています。
ゴツゴツのボールですので、
転がっていく時の「コロコロコトコト、、」という
小走りしているようなかわいい音がします。
普通のビー玉では味気ないものですが、
このゴツゴツボールが、とってもいい味を出しています。
コロコロ、、コトン、、コロコロ、、ソファミレド♪
一番下のゴールで待っているものは、
なんと鉄琴の鍵盤です。
鍵盤はしっかりと音が振られています。
CDEFG。
ソファミレド。
階段を駆け下りる音に、ピッタリな音です。
大きなボール付き。
1cm程のボールの他に、
1.8cm程の大きなボールも付属しています。
この大きなボールは、
写真のように小さなボールを止めるダムの役割をします。
こうやって、どんどんボールを並べましょう。
並べ終わって、大きなボールを抜くと、、、
ザザァーっと一気に転がり始めます。
ちなみに穴の大きさは約15mmですので
13mm以下のボールであれば、転がす事ができます。
まるで、階段を駆け下りる子どもたちのよう
ゴールは、この鉄琴。
落ちてきたボールは、
階段状になった鉄琴の鍵盤上を、
ひとつひとつ音を奏でながら駆け下りてきます。
人気の秘密はもちろん、この鉄琴を駆け下りる楽しさ。
ついつい大人も遊びたくなってしまう魅力があります。
鉄琴の音量はまさに普通の鉄琴です。
クッション材が敷いてありますので、
響く音ではなく、キレのある余韻の短い音です。
一気に転がり落ちて、鍵盤を鳴らす動きと音。
毎年、クリスマスにも人気なのは納得です。
製品の作り込みも素晴らしく、
見れば見る程、価格以上の価値がある事に気付きます。
とっても楽しく、良いもの。おすすめです。