大きな出っ張りを叩きます。
木の玉を穴にはめて、
写真のようにハンマーで叩きます。
木の玉を叩くと、「コン、コン」と
適度に詰まった気持ち良い音が響きます。
最初は大人が叩いて、
遊び方を見せてあげましょう。
コンコン、コン。
コン、コンと少しずつ叩くと、
木の玉はどんどん沈んでいきます。
思い切り叩けば一度でゴトンと玉は落ちます。
穴のまわりには丈夫なゴムがはめてあり、
そのゴムで玉を押さえている仕組みです。
(ゴムは簡単なはめ込み式で、紛失時などは432円で交換可能です)
1歳頃になると、
物を掴んで狙った場所に置いたり、叩く事ができます。
まだこの頃だとうまく叩けないかもしれませんが、
1歳半頃には手首の切り返しの動きや、
反利き手の動きも得意になってきます。
そうした1歳〜1歳半頃には、
このノックアウトボールも遊びこなせるでしょう。
コンコン、、、、ゴトン!
叩いている時はコンコンと心地よい音。
でも、玉が落ちるとその雰囲気は一変します。
ゴトン!ゴロゴロ、、、ゴン!
ゴロゴロゴロ、、ゴトン!
玉が落ちると本体のなかのスロープを転がり、
壁に当たって、手前のスロープへ出てきます。
そのスロープも自然に転がっていき、
玉止めの位置までゴロゴロ転がるユニークな仕組みです。
叩いて玉が落ちた時の「ゴトン!」という音が、
「玉が落ちた」という視覚と合わさって大喜びです。
そのあとも見えない部分でゴロゴロ転がり、
穴からひょっこり出てきますので、また大喜び。
穴からひょっこり、こんにちわ。
叩いて落ちた木の玉は、
本体のなかをゴロゴロ転がり、
穴からひょっこり「こんにちわ」と出てきます。
その後は自然にゆっくりと
手前のスロープに出てきて、コロコロ転がっていきます。
繰り返し遊べるという楽しさ。
全部叩いて転がってきた玉は、
写真のように、手前のスロープに転がってきます。
玉止めがあるので、このようにストックされるのです。
こうしてまたこの玉を、
本体上部の穴に置くだけで、また繰り返し遊べます。
本体の裏
裏側はとってもシンプル。
この裏面から子どもに叩かせて、
正面から大人が次々と玉を置いてあげる。
置いてあげる位置をコロコロと変えたりしながら。
もぐらたたきのような感覚で、
こんなのも楽しいですよ。
たたくおもちゃというのは、
耐久性が重要です。
このノックアウトボールは、とっても頑丈。
穴の部分の押さえゴムも交換できますので、
どんなに遊んでも大丈夫です。
たたくおもちゃで迷ったら、
このノックアウトボールがおすすめです。