フレーベル基本積み木のピースは7種類。
フレーベル積み木のピースの種類は7種類。
左上から
立方体:約33mm角 (16個)
直方体:約33x33x66mm(8個)
三角柱:約33x33x33x45mm(16個)
左下から
スティック型:約16.5x16.5x66mm(16個)
キャラメル型:約16.5x33x33mm(16個)
レンガ型:約16.5x33x66mm(16個)
一番右
レンガ型の2倍:約16.5x33x132mm(12個)
全部合わせて、計100個入りです。
全部出すと、、
フレーベル積み木を全部出して、
きれいに仕分けて積み上げるとこんな感じです。
基本的には16個ずつ入っており、
一番太い直方体が8個。
一番長いキャラメル型4倍のものが12個。
アルビスブラン社などの積み木と比べると、
小さいサイズとボリュームですが、
計100個という数量の多さが特徴です。
ちなみに、ボリューム・サイズ共にも大きい
アルビスブランの(小)は44個入りですので、
大きさやサイズの違いにはそれぞれの個性があります。
積み上げてみましょう。
サイズは小さいと言いましたが実際に遊んでみると、
小さいという感覚は全くありません。
それは子どもが遊んでも、大人が遊んでも同じです。
それより、ひとつひとつのピースはおろか、
いま、積み上げているものが両手の中に収まって、
全体を見渡せているような不思議な感覚です。
写真の建物の高さは約25cm。
これを積み上げても、
フレーベル積み木の半分も使っていません。
全部使うと、、、
フレーベル積み木を全部使って、
回廊型の大きな塔を作りました。
その高さ約35cm。
ちなみにカラフルな人形はSINA社の人形です。
積み木の量は子どもの趣向により、それぞれです。
どんな積み木であれ、積み木で遊ぶ事は必要です。
それは大きさや個数ではなく、
ある程度の観察力、創造力、好奇心が芽生える頃に
それを形にして表現と満足感、自信をつけること。
積み木はとっても基本的なおもちゃであるがゆえ
忘れがちになってしまうおもちゃでもあります。
でも、積み木は絶対に遊んだ方が良いです。
デュシマ社の丸い角。
面取りはメーカーそれぞれの個性が表れます。
デュシマ社は可能な限りの「丸」。
全ての面が丸ではなく、角のある面もあります。
コレには私も大賛成。
扱い慣れると分かるのですが、
角の面もあった方が、積み木遊びの幅が広がります。
丸い部分を合わせたり、角を合わせたり。
それらをうまく使い分けて、自分のイメージに。
ちょっとした表情の違いを楽しむ事ができます。
まるーい取っ手付き。
さすがは世界中の幼稚園・保育園に普及している積み木。
実用面もしっかり考えられています。
アルビスブラン社のような華やかさはありませんが、
実用面では、どのメーカをも凌ぐ実力派の積み木です。
贈り物としてプレゼントするならAlbisbrunn。
自宅用ならDusyma。などなど選び方は様々です。
ちなみにDusyma社のフレーベル積み木に特別な箱は無く、
この木箱が無地段ボールに入った、あっさりした物です。
また、Dusyma社のフレーベル積み木の木箱は、
2段・3段とスタッキングしてきれいに重ねる事ができ、
買い足す際にもとっても便利です。