トラックは2人乗り。
商業車ですから、室内は快適とはいかないようです。
ちょいと狭そうですが、横に二人乗れます。
4人乗りバスなどと比べると、
車体の幅は5.3cmと幅広になっています。
バスやファミリーカーは3cmですので、
並べて正面から比べると、とても大きく感じます。
2人乗りミニバンは、幅広の車体を生かして
色々な物を積む事ができます。
穴通しは、ちょっと上級。
Keller社のくるまは、
人形を出し入れするのも遊びのひとつです。
そのなかでも、このミニバンはちょっと難しい。
商業車というだけあって、車内が狭いのです。
入れるのは簡単ですが、出すのはテクニックが必要。
でも、最初はひっくり返して出すと思いますので、
指が器用になってきたら、片手で指送りをして
もう片手で上から引き抜くといったことができるようになります。
はたらくくるまの代表、トラック。
トラックは、はたらくくるまの代表です。
ものを運ぶということは、
子どもの遊びのなかでも実現しやすく、
見た目でも「運んだ」という満足感を得ることができ、
自信もつきますので、とっても身近な存在でもあります。
荷台の中の広さは下記の通り、
深さ2.5cm、幅4.5cm、長さ7.9cm。
こまディスコを8個入れると、こんな感じになります。
車庫を作り、「いってらっしゃい!」
はたらくくるまがあると、
積木などを使ったごっこ遊びが一気に広がります。
積木で町を作ったり、車庫を作ったり。
「作る」ということも大事ですが、
「行ってきまーす!」
「ただいまー!」
「こんにちわ!乗りますか?」
こんな挨拶なども交えて遊ぶ事ができるのが、
とっても大事なことだと思います。
人形も乗ります。
日本ではこういう光景は目にしませんが、
人もたくさん乗れます。ちなみに定員は8名。
こうしてたくさん乗ってると、
まさに「はたらくくるま」という感じですね。
keller社のくるま。サイズの比較をしましょう。
見づらいかもしれませんが、
上半分が上からの図。下半分が斜めからの図です。
Keller社の人気どころの4車種で比較してみましょう。
左から、2人乗りミニバン。2人乗りはしご車。
4人乗りバス。ミニバス、となります。
持ち運びに便利なミニバスをのぞけば、
あとはサイズ感はどれも同じですね。
「はじめてののくるま」は4人乗りバスがおすすめ。
想像次第で色々な物に見立てられますし、
人形も4つ付いているので遊びが広がります。
子どもも「くるま」というものが分かってくると、
「はたらく くるま」に興味を持ち始めます。
トラック、消防車などがその代表的なくるまです。
「役割」を持ち、特殊な働きをするくるま。
そうなってきたら、トラックやはしご車を
買い足してあげると積木などで町を形成し、
そこへ車を走らせるといった、
創造力を育むごっこ遊びが広がりますね。