バウハウスって何?
バウハウス (Bauhaus, バウハウス) は、
1919年、ドイツ・ヴァイマルに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校。
でも、学校とはいっても、日本でいう専門学校、大学、、といった「勉強」というレベルではないんです。すごいのです。
何がすごいって、美術芸術・美術思想・美術教育等に大きな影響を与えているのです。言い出したらキリが無いのですが、現代の「デザイン」というものを語るとき、必ずと言っていい程出てくるのが「bauhaus」です。
ですが、学校として存在し得たのは、ナチスにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間だけだったのですが、その表現傾向はモダニズム建築に大きな影響を与えています。
ちなみに、バウハウスという言葉は、ドイツ語で「建築の家」、「良い家」という意味があります。
そして、そのバウハウス財団から、技術を認められたNeaf社が
制作依頼を受けて製作しているものです。そう、Neafもすごいですね。
箱も魅力的
bauhaus、箱も魅力的です。
箱ごと飾っておきたくなってしまいますね。
インテリアやおしゃれ好きなあの人へのプレゼントにもピッタリです。
BAUSPIEL、サイズは小さめです。
バウスピールのサイズは小さめです。
いちばん大きい扇型のピース。写真では船の本体部分。
このピースの長辺は25cm。
イエローの円筒状のピースの直径は2cm。
大体のスケール感は伝わりましたでしょうか?
ですので、小さい子どもの手の届かないところに置いてください。
基本的には、大人が楽しむものです。
バウスピールでスケートパーク。
普通の積み木と何が違うんだ? とお思いの方。
これはひとつの例ですが、スケートパークはどうでしょうか?
(スケートパークはスケボーで遊ぶ、遊技場のような場所です)
普通の積み木では、なかなかこういった事はできません。
散らかってても、、、
BAUSPIELは散らかってても、なんだか絵になります。
それは、ちょうど良いサイズ感と明瞭な色彩でしょうか。
積木と言うと、子どものイメージかもしれませんが、
そもそも積み木は「建築」であり、創造・デザインなのです。
BAUSPIELは、正にそれをうまく表現できている作品です。
わたくし個人的にも、大好きな積木です。