音速飯店【すごろくや】
~ゲームのあらすじ~
中華飯店をテーマにしたシンプルなスピードゲーム。
「ミソ」「ラー」「メン」、「チャー」「ハン」などの文字を組み合わせて、
お品書きに書かれたメニューを次々と作っていきます。
よーいスタート!で順番なく出せる人が次々と出せる、掛け声も出しつつ熱くなるスピード勝負のゲームです。
※※※※※※※※※※※※
[準備]
中央に中華皿のトレイを置き、60枚のカードを参加プレイヤーに均等に配ったら準備完了!
ゲームが始まるまでカードの内容を見ないで、開店するまで待ちます。
[はじめてみよう]
カードには「タン」「メン」「ラー」「チャー」「マイ」などの中華料理のメニュー名のパーツのような文字が書かれています。
それらを組み合わせて、「お品書き」に書かれたメニューを作っていきます。
「ちゅうもーん!」という掛け声とともにスタート!
お品書きには「チャーシューメン」「タンタンメン」「テンシンハン」「サンラータン」などのメニューが書かれており、誰かが「チャー」と出したら、次はチャーシューメンの「シュー」、あるいはチャーハンの「ハン」を誰かが出します。
これはそれぞれ違うプレイヤーが出しても、同じ人が全て出してもOK。順番はなく、出せる人が次々と出して良いのです。
[ひとつ作ったら、すぐに次、次!]
例えば「タン、タン、メン」と作り終わったら、すぐに次のメニューです。
お品書きに書いてあるメニューであれば、誰でも作り始めて良いのです。
誰かが「ラー」とい出したら続きは「メン」を出すしかないし、「エビ」と出したら「エビチャーハン」か「エビシューマイ」のどちらか。
とにかく早く出したもの勝ちなので、カードを素早くめくって今出せるものがあれば次々と出していきましょう!
[カードが見渡しにくい!]
カードが丸いせいか、上下左右も揃えられない、少しずらしても何のカードか分かりにくい。
だから1枚1枚しっかりめくらないと見えないのですが、それゆえにプレイヤー全員あたふたしています。
また、必ず「チャー」のカードを出すときは「チャー!」と元気に声を出さないといけませんので、「チャー!シュー!メン!」と様々なプレイヤーの掛け声が重なって、とにかく真剣でありながら笑えてきます。
[カードを全て使い切ったら勝ち!]
こうして手持ちのカードを全て出し終わった人から勝ちです。
最後に1人残るか、もう出せるカードがなくなったらその時点でゲーム終了です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[まとめ]
音速飯店という、中華料理店をテーマとゲームの内容がぴったりハマっています。
とにかく最短時間で熱くなって盛り上がるゲーム。
「チャー!」「シュー!」という掛け声も出しながら、次々と出されていくカードはあっという間に中華皿のトレイいっぱいになります。
中華料理店に行く前に、または行った後に。
そうじゃなくても、音速飯店で遊んだ後はみんな中華料理を食べたくなるような、熱くなれるゲームです。
【サイズ】カードサイズ:直径 約7cm
【対象】2~6人で遊べ、対象年齢は6歳頃から。
【ゲーム時間】1ゲームの時間はおおよそ15分。
※パッケージのデザインなどは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さいませ。