クアルト ミニ QUARTO-mini [Gigamic/ギガミック/ボードゲーム]
¥ 3,740 税込
商品コード： gigamic_quarto_mini
クアルトのミニ版。通常盤と比較すると、全体的にコンパクトなため混み合った場所を動かす際は指が当たらないようにちょっと気を使うかもしれません。とはいえゲーム性は省略されていませんのでしっかり楽しめます。
＜ゲームのあらすじ＞
この「クアルト！」は様々な形や色のコマを使い、その共通点を一列に並べるゲーム。
とてもシンプルなのですが、自分が配置するコマは「相手に指定される」というのが特徴です。 簡単そうに見えてもゲーム中に「見落とし」が多く出やすいのが特徴でもあり、集中力が必要です。
２人のみで遊べ、対象年齢は８歳頃から。
１ゲームの時間はおおよそ１０～１５分。
※※＜ゲームのルール＞※※
＃ゲームの準備
クアルトは様々な形や色をした「特徴」のあるコマを使います。 その「特徴」とは下記のようなものがあります。
・形（四角柱／円柱）
・色（白／黒）
・上部の穴（ある／ない）
・高さ（高い／低い）
これら４つの「特徴」を共通点として一列に並べることがゲームの目標です。 ゲームボードは４×４のマス目となっており、縦・横・斜めの４マスを一列に並べることができれば勝ちとなります。 とてもシンプルで分かりやすいルールです。
ただし、好きなコマを自分で置ける訳ではなく、１つのルールがあります。
＃置くコマは「相手に指定される」
通常、こういったゲームでは「自分の持ちゴマから盤に置く」というものが主流ですが、 クアルトでは自分が置くコマを自分で選ぶことはできず「自分が置くコマを相手に指定される」という形式です。 逆に、相手が置くコマはこちらが指定して置かせることになります。
そうして順番に相手から渡されたコマを盤上に配置し、 自分が置いた時点で「形」「色」「穴」「高さ」の共通点を４個一列に並べる事ができたら「クアルト！」と宣言します。 宣言する事ができたら、そのプレイヤーが勝者となります。
ゲーム中ではコマの「共通点」は見落としてしまうこともあり、 もし自分が置いて時点で一列に揃っていても「クアルト！」と宣言しなかった場合は無効となりゲーム続行になります。 そのため常に良く見て頭の中を整理していないと、勝ちを逃すことになるので要注意です。
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クアルトのルールはいたってシンプルです。 「形」「色」「穴」「高さ」を一列に揃えれば勝ち！という事ですが、 コマを相手に指定されるという点が、シンプルなルールを良い意味で崩してくれています。
自分の番では「相手に置いて欲しいコマ」を選んで渡し、相手の番では「相手が指定したコマ」をどこかに置くかたちとなり、 「あの場所に置けば勝てる！」という時、相手も同じことを考えていた場合は「渡すことで負けてしまう」わけですから、渡してはくれません。
しかし、クアルトの「コマの共通点」は頭では分かっていても、ゲーム中では見落としやすいのが特徴です。 「形」「色」「穴」「高さ」の４つをよく見ながら、相手から予想外のコマを渡されることがあるので混乱します。 また、この見落としから決め手となるコマを渡してしまうこともあれば、相手が気付かずに決め手となるコマを渡してくれる場合もあります。
ヨーロッパで数多くのゲーム賞を獲得している「クアルト！」。 木製のコマで重厚感もあり、大人だけで楽しむ際にもお勧めのシンプルゲームです。
１ゲームあたり１０～１５分程度、ちょっとした隙間時間に楽しめます。
【セット内容】コマ（１６個）、ゲームボード
※パッケージのデザインなどは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さいませ。