ラビリンス(LABYRINTH) 【Ravensburger/ラベンスバーガー】
¥ 4,400 税込
商品コード: ravensburger_labyrinth
【ゲームのあらすじ】
通路が動く不思議な迷路の中に「宝物」や「奇妙な生き物(これも宝物)」が隠されています。プレイヤーはこれらを集めてこなくてはなりませんが、そのためには巧みに迷路を動かさなければなりません。割り当てられた「宝物」を全て集め、最初に出発点に帰り着いたプレイヤーが勝者です。
1~4人で遊べ、対象年齢は8歳頃から。
1ゲームの時間はおおよそ20~30分。
【ゲームのルール(4人の場合)】
ゲームの準備
ゲーム盤に迷路のタイルを裏向きにして並べ、その後すぐに表向きにします。
次に宝物カードをよく混ぜ、裏向きにして各プレイヤーに配ります。
例えば4人の場合は6枚ずつになり、プレイヤーが2人の場合は12枚ずつになります。
自分のコマを決め、同じ色のゲーム盤のタイルの場所に置いたら準備完了です。
【ゲームスタート】
プレイヤーはまずはじめに、自分の「宝物カード」の一番上の1枚だけをそっと見て、すぐにそのまま戻します。
プレイヤーはこの宝物カードの絵柄を迷路上から獲得することを目指します。
プレイヤーは「今いる位置から、どうすれば目指す宝物に辿り着けるか?」を常に考えて行動します。
そのうえで、プレイヤーは順番に下記【1】と【2】の2アクションを行います。
【1、迷路の移動】
まず、手番のプレイヤーは迷路の移動を行います。
ゲーム盤に入らずに余っている迷路タイルを、ゲーム盤の端の黄色い印がある部分から押し込みます。
そうすると迷路の道がゴゴゴゴ、、、と動いて、道が変化します。
繋がっていた道が途切れたり、途切れていた道が繋がったりしますので、プレイヤー全員が注目するポイントです。
尚、タイルを押し込んだことで、反対側から押し出されたタイルは次のプレイヤーが使います。
【2、自分のコマの移動】
迷路の移動が終わったら、次はコマの移動を行います。
コマの移動は、道が繋がっていれば何マスでも一気に移動できます。もし他プレイヤーのコマがあっても、関係なくそのまま突き進むことができます。
宝物に辿り着けない場合でも、次の手番の際に都合の良い場所で止まっておくのが良いでしょう。
もしコマの移動で宝物の位置まで辿り着けたら、裏に伏せてある自分の宝物カードを表にして自分の前に置きます。
そうしたら、また次の宝物カードを1枚だけ確認し伏せます。今度はこのカードの宝物を目指して進みます。
迷路タイルの移動では、様々なことが起こります。
もしも迷路の端にいたら、タイルの移動で迷路ボードから押し出されてしまった場合は、 新たに押し込まれたタイルにワープします。
これは自分のコマでも他人のコマでも同様ですので、計画的にボードの反対側へ移動させることもできます。
こうして手番を繰り返し、例えば4人でプレイする場合ははじめに割り当てられた6枚の宝物カードを表に並べることができたら、 最後に自分のスタート位置に戻らなくてはなりません。
そして最初に自分のスタート位置まで戻れたプレイヤーが勝者となります。
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この「ラビリンス」は、「宝物さがしのすごろく」といったゲーム。
「迷路を動かす」というなんともドキドキする動きを繰り返す、迷路好きにはたまらない設定のゲーム。
たった1枚の迷路タイルでも、ボードに押し込むと列全体がゴゴゴゴ、、と動くので、なかなか広範囲で道が変化します。
「あそこが繋がれば通れるな、、」と思っていても、思わぬところまで動いて「あれおかしいな?」となることもしばしば。
タイルの角が丸くなっているので、抵抗なくスルスルと動くので遊びやすいのも良いポイント。
目指す宝物カードの絵柄は「宝物」であったり「奇妙な生き物(怪物や虫など)」であり、そのカードの順番により大きく影響する「運要素」が適度にあります。
運が悪いと迷路上の端から端まで抜けることになりますが、運が良ければ迷路の移動をせずにトントン拍子で3枚くらいの宝物を獲得できたりもします。
クラシックな絵もずっと変わらいロングセラー、とても楽しい迷宮探検です。
1ゲームあたり20~30分程度、じっくり楽しめます。
【セット内容】ゲームボード、木製コマ、迷路タイル、宝物カード。
【サイズ】ゲームボード:約36cm x 36cm
※パッケージのデザインなどは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さいませ。