どれがかわったの?(Schau mal! was ist anders?)【AMIGO/アミーゴ】
<ゲームのあらすじ>
カードの両面はそっくりですが、よく見るとどこか違います。
寝ている犬のカードを裏返すと、喜んでる姿の犬に。 雲に隠れた太陽のカードも、裏返すとひょっこり元気な太陽に。
ゲームは一人が出題役となり、カードを1枚裏返します。
他のみんなは、どのカードの絵柄が変わったのかを探し当てましょう。
「家の明かり、ついていなかったような?」
「カメレオン、こんな色だったかな?」 どれが変わったのかをいち早く気付いたプレイヤーは、自分の手持ちカードを場に出すことができます。
自分の手持ちカードを全て場に出し切ったプレイヤーが勝者です。
2~6人で遊べ、対象年齢は4歳頃から。
1ゲームの時間はおおよそ10分。
【このゲームのポイント要約】
・表裏で絵柄がちょっと違う。目を閉じている間にクルッと裏返して「どれが変わった」のかを探し当てます。
・各プレイヤーに配られた数枚のカードは正解すると場に出せる。カードを全て出し切ったら勝者。
・1ラウンドごとにカードが増え、難易度が徐々に上がっていく。
・簡単なルールもあり、2人でも楽しい。人数が増えるとさらに楽しい。
※※<ゲームのルール>※※
【ゲームの準備】
このゲームには「入門ルール」と「基本ルール」がありますが、「基本ルール」の紹介をさせて頂きます。
プレイヤーの人数により使うカード枚数が異なりますが、 4人でプレイする場合はテーブルの真ん中の「場」に5枚広げ、各プレイヤーに手持ちカードとして5枚ずつ配ります。 各プレイヤーは、この手持ちカードを全て場に出し切り、無くすことを目指します。
ゲームの進行はラウンドごとにプレイヤーの一人が「出題役」になり、残りのプレイヤーが「解答者」となります。
【ゲームスタート】
まずは最初の「出題役」を決め、そのほかのプレイヤーは場に出されているカードの絵柄をよく観察して覚えます。
その後、出題役以外のプレイヤーは目を閉じ、その間に出題役は場のカード1枚を裏返し、絵柄を変えます。
出題役は「どれが変わったの?」と声で合図をし、プレイヤーはどのカードが変わったのかを探し当てます。
最初に正解できたプレイヤーは、自分の手持ちカードを場に出すことができます。
つまり、はじめ5枚だった場のカードは6枚になり、次のラウンドへ進みます。
【次のプレイヤーは、、】
次のラウンドは、先ほど正解したプレイヤーが出題役となります。 ここからは同じように出題役がカードを裏返し、正解した人が自分の手持ちカードを場に出す、、、を繰り返します。
【ゲームの勝者はどうやって決まる?】
各プレイヤーがはじめに配られた5枚の手持ちカードは問題に正解することで場に出すことができます。 こうして自分の手持ちカードを場に出し切れば、その時点で勝者です。
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ルールが分かりやすい「間違い探しゲーム」。
簡単な間違い探しだけれど、「記憶」と「目の前の絵柄」なので、「あれ?こんな絵だったかな?」となったりします。
プレイヤーが正解するごとに場に出されるカードが1枚ずつ増えていくため、ラウンドが進むごとに観察力と記憶力が必要になってきます。
また、正解した人は次のラウンドでは出題役になりますので、一方的な勝利にはなりにくく、みんなが正解できるようなバランスが保たれやすいルールになっています。
遊ぶ人数や年代によってルールを微調整しやすい、どんな場面でも活躍できる良いゲームです。
【セット内容】カード計32枚。日本語説明書付き。
※パッケージのデザインなどは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さいませ。