プラステン。創造力をふくらませて
子どもの発想には驚く事ばかり。
大人もみんな、子どもだったんですけどね。
現代の日本、「遊び方のレール」を敷かれたおもちゃが多いなか、
このプラステンは自由なおもちゃです。
説明書はありません。
子どもの自由な発想に任せる事により、
どんなおもちゃにも変わる事ができ、どんな遊びにも混ぜる事ができます。
数字の勉強、積木、ひも通し、、
台のついた棒にさしていくと、一列が10個になります。
そこから、3個ひいたら、、残りは何個?
「小学校に入る前に、10までを数えられるようにした方が良い」
と言われています。それは1から千まで「口で唱えられる」ではなく
1、2、3、、、10という数字の「大きさ、量」を感覚的に理解できている事が大事です。
その「大きさ、量」が目で見て感覚的に捉える事ができる
このプラステンはとても良いおもちゃ。
というのもひとつの遊び。
写真のように、ヒモで繋げてネックレスにしたり、積木にしたり。
数字のサイコロと、色別のサイコロ。
これが付いているだけで、ゲームだってできます。
例えば、お金にしたり
色別に1円、5円、10円、、、、と。
お店やさんごっこをするときに「お金」になります。
また、おはじきなどなど、、言い出したらキリが無い程、豊富です。
プラステンはゲームもできます。
好きなルールを決めて、ゲームもできます。
画像は、私がいま即興で作った「同じ色くっつけちゃダメ」ゲームです。
棒とその間に、ブロックを積んでいくのですが、
・同じ色をくっつけないように積んでいく
・横の列に、同じ色を使ってはいけない
このように、簡単なルールをつくってゲームも楽しめます。
大丈夫。だまって子どもに渡せば、勝手にルールを作ります。
大人が「遊び方」を押し付けず、
子どもの創造力を引き出すことも大事ですね。
よーい、ドン!
みんなで転がして、競争!
カーリングや、ボーリングもできそうですね。
シンプルで、パーツがいっぱいあるというのは、
それだけで色々な遊びができます。
このプラステンがあるだけで、遊びはどんどん広がります。
リングを足してあげましょう。
プラステンで遊ぶ上で、
50個あるリングはとても重要なもの。
別売りで売っている程、
無くしてしまう場合もあります。
それは、たくさん遊んだ証拠でもあります。
遊んでいて足りなくなってしまった、、、
そんな時は追加でリングを足してあげましょう。